ペニス増大手術を受けるなら知っておきたい術後の痛みについて解説

ペニスが短く男性としての自信がないときには、ペニス増大手術を受けると改善できます。
手術をするといっても、麻酔をかけますから痛みに耐える必要はありません。
また基本的には術後にも、痛みに苦しむことはないので痛みに弱い人でも安心です。
しかし、痛みがでてしまったときには、何らかの問題が発生している恐れがあります。
速やかに手術をしてもらった医療機関で治療をしてもらったほうが良いです。
そこで、ペニス増大手術の術後の痛みについて、どのような原因があるのかを解説していきましょう。
これを読んでおけば、痛みを回避できます。

素材を注入する量を間違えた

ペニス増大手術では、ヒアルロン酸やコラーゲンといった素材を注入することで大きくするやり方があります。
ヒアルロン酸もコラーゲンも、人間の体にあるものですから、放っておくと体にすぐ吸収されてしまいます。
ですから、最近では吸収されないあるいは吸収されにくい性質をもった素材が開発され、使われることも多いです。

その素材ですが大きくするためには大量に注入したいところですが、何事も限界があります。
あまり多すぎると、血管や神経を圧迫してしまう恐れがあります。
もし、この分量を誤ったら、神経が圧迫されることで痛みが出る可能性は否定できません。

しかも、素材が血管を圧迫することで、血液の流れが滞れば結果としてペニスが壊死をする危険性もあります。
実際に過去に行ったペニス増大手術で、患部が壊死したという事件も発生しています。
当然ながら細胞が壊死をすれば復活することはありません。
せっかくペニスが大きくなったと喜んでも、それで一生使い物にならなくなれば意味がないでしょう。
なにか変だと思ったら、すぐにでも医師に診察をしてもらった方が良いです。

もちろん、素材の注入量を間違えるというのは、手術を担当した医師に責任があることです。
信頼できる医師のいる医療機関を選べば、トラブルを回避できます。

傷口から細菌に感染してしまった

ペニス増大手術をすれば、注射や切開をするので傷ができてしまいます。
注入するヒアルロン酸などの素材は滅菌処理されているものですから、そこからの感染は有りません。
しかし、傷口は細菌が入り込む格好の場所です。
その傷口から入り込んだ細菌が増殖して、感染症となります。
そういう事を想定して抗生物質を処方される事が多いですが、それでも感染症になったら、炎症が起きて患部が腫れ上がり痛みがでてくることでしょう。

デリケートな部分が炎症で腫れ上がれば、痛みが気になって夜も眠れなくなります。
日常生活にも支障が出てくるので、我慢せずに手術を受けた医療機関に相談に行くべきです。
感染症だとわかったら、医師から抗炎症薬や痛み止めが処方されます。
それを服用して、じっと治るのを待つのが最善です。
薬の効果がでれば、炎症は静まり健康な状態へと戻るのであとは何も問題はありません。

感染症になりたくないならば、患部にあまり触らず清潔な状態を保つように努力をしましょう。
出血が続いていると、傷口が塞がっていないということですから、ガーゼ等で止血をしておくべきです。
性交渉も傷口を清潔に保つために、できれば避けておくほうが良いです。
他にも気をつけるべき点がないかを知りたいならば、ペニス増大手術を受ける前に、医師に確認をしておきましょう。

勃起したときに皮が突っ張る

ペニス増大の手術では、付け根部分を切開して根本から引き出すやり方があります。
この方法では、短かったペニスを長くすることでき、性交渉を円滑にできますし、包茎の解消も一緒にできるといったメリットもあります。
しかし、やり方によっては勃起をしたときに皮が足りなくて突っ張るように感じます。
ペニスの皮が足りなくて突っ張ると、そこで痛みが生じます。

ただ、これはいつまでも痛むものではありません。
人間の皮というのは、引っ張れば次第に伸びていきます。
つまり何度も勃起を繰り返していけば、次第に術後のペニスの大きさに合わせた皮になっていきます。
そうなれば、もう痛みを感じることはありません。
病気ではありませんから、基本的には改めて手術をする必要はありません。

しかしながら、その痛みが消えるのはいつなのかというのは、明確に言えるものではないです。
勃起ができなくて性交渉が難しいといった悩みを抱えているならば、一度医師に相談をしてみましょう。
そうすれば、現状を改善するためのアドバイスを受けられます。
なおそういう風になってしまうのは、手術を担当した医師の腕輪が悪いという可能性があります。
事前に信頼できる医師を選べば、トラブルをある程度は防げます。

まとめ

ペニス増大手術を受けるとき、術後に痛みが出る原因は3つ考えられます。
まず傷口からの感染症で、炎症が起きている場合です。
術後に抗生物質を飲んでおき、万が一にも炎症となったら抗炎症剤や痛み止めで対処しましょう。
それから、注入するヒアルロン酸やコラーゲンの量が多いという場合もあります。
その場合は放置するとペニスが壊死するかもしれないので、すぐに治療をしてもらったほうが良いです。
あとはペニスを引き出す手術の場合には、皮が足りなくて突っ張ってしまいます。
これは時間とともに皮が伸びるので、痛みは解消されます。
注入量が多い、皮が足りないのは医師の腕が悪いことも原因になるので注意しましょう。